中日時代から「結構打っている」福留 開幕戦で2安打1打点

[ 2011年4月2日 08:37 ]

カブス3―6パイレーツ

 カブスの福留孝介外野手は1日、シカゴでのパイレーツ戦に「1番・右翼」で出場し、4打数2安打1打点、1四球だった。内容は中飛、右前打、空振り三振、左前打(打点1)、四球。チームは3―6で敗れた。

 地元での開幕戦で2安打1打点と活躍した福留は「オープン戦と違って、打席では何とかしなきゃいけないと、集中しているから」と納得顔で振り返った。中日時代から開幕戦は「結構、打っている」という。4年目を迎えたメジャーでは、これで14打数7安打だ。

 この日はまず3回に痛烈な当たりの右前打。7回1死二塁の好機では「追い込まれてから対処できた」と、内角の速球を左前へはじき返した。チームは敗れたが「今日は今日で終わり。明日また開き直ってやるだけ」と前向きだった。(共同)

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2011年4月2日のニュース