鶴岡が顔面陥没骨折 プレーまでは2~3カ月

[ 2011年4月1日 06:00 ]

 日本ハムの鶴岡慎也捕手(29)が31日のイースタン・リーグ、ロッテ戦(ロッテ浦和)の8回、眉間左に自打球を当て顔面を陥没骨折した。当たった瞬間は出血が止まらず、担架で運び出されると救急車で病院に直行した。

 2週間程度の入院が必要で経過観察の後、骨折箇所の修復手術を受ける。ダルビッシュの女房役として4・12開幕スタメンは決定的だったが、出場は絶望となった。

 昨季は105試合に出場。主力投手の調整に合わせて、29日から2軍に合流していた。福島チーフトレーナーは「野球ができるようになるまでに2~3カ月と見ています。目の周りの骨にも影響してくるかもしれない」と説明。田中、小谷野が骨折から復帰した直後のアクシデントは、2年ぶりV奪回へ大きな誤算となりそうだ。

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2011年4月1日のニュース