復興支援12球団協力へ 被災地での活動も検討

[ 2011年4月1日 06:00 ]

 日本プロ野球選手会(新井貴浩会長=阪神)の松原徹事務局長らが31日、都内の日本野球機構(NPB)事務局で下田邦夫NPB事務局長らと日程変更に伴う問題点について意見交換した。

 公式戦の開幕延期で影響を受ける戦力外通告の時期などは選手関係委員会で協議することを確認。復興支援活動は12球団と協力して取り組む方針で、松原事務局長は「シーズン中や球宴期間にどういうことができるか。シーズン中は仙台に遠征したチームが現地で活動する案もある」と話した。

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2011年4月1日のニュース