2軍で快挙 阪神4投手リレーで無安打無得点

[ 2011年3月31日 11:16 ]

 虎投の層の厚さを見せつけた。阪神2軍が30日、ウエスタン・リーグの広島戦(鳴尾浜)で4投手の継投での無安打無得点試合を達成。チームでは08年7月6日の同中日戦(甲子園)で若竹が記録して以来の快挙となった。

 流れをつくったのは先発・鶴だ。この日はキレ味鋭いスライダーと得意球のシュートを武器に広島打線に全く的を絞らせなかった。「まっすぐがちょっとね」と自己評価は厳しかったが、任された4回で走者を許したのは2失策、2四球のみだった。

 そして2番手の上園は3回を完全投球。3番手の江草が3者連続三振で8回を封じると、締めの9回を任されたのが08年に完投で快挙を成し遂げた若竹。「あんまり意識せず自分のボールを投げようと思った」と安部、堂林を連続三振に斬り最後は松山を左飛に打ち取った。

 1軍投手陣が好調を維持するだけに2軍の投手陣も今は結果を出し続けるしかない。若竹は言う。「そこ(1軍)に食い込めるように今は頑張るだけです」。1度たりとも失敗は許されないハイレベルな争いが鳴尾浜でも繰り広げられている。

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