父子鷹またも初戦敗退 父がダメ出し「落ち着きなかった」

[ 2011年3月27日 14:42 ]

<浦和学院・鹿児島実>初戦で敗退し、応援席へあいさつに向かう浦和学院ナイン

第83回選抜高校野球1回戦 浦和学院3―5鹿児島実

(3月27日 甲子園)
 浦和学院の捕手の森は森監督の次男。父は「下級生の投手なので何とかもり立ててほしかったが…。落ち着きがなかった」と厳しかった。

 2008年夏は長男の大さんが投手で先発したが、初戦敗退した。今回も白星が遠く、次男の光司は「兄には絶対に勝ってくると言ってきたのに、1勝をプレゼントできなくて悔しい。まだ夏にチャンスがあるので、絶対に戻って来る」と声を震わせていた。

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2011年3月27日のニュース