小久保の呼びかけでソフトＢと楽天が合同慈善イベント

＜ソフトバンク東日本大震災チャリティートークイベント＞集まったファンとともに東北へエールを送る（左から）和田、小久保、鉄平、岩隈、永井、田中

　ソフトバンクと楽天の両チームが福岡市内で東日本大震災の被災地支援の慈善トークイベントを行い、募金を呼びかけた。

　この日は３７５万２３１０円が集まり、約１６００人の来場者が一体となって「頑張ろう東北！頑張ろう日本！」と声を合わせた。同イベントの発案者である小久保は被災地の小学校を訪問する考えを示し、「仙台で真剣勝負をするのを楽しみにしている」と楽天にエール。楽天・田中は「一人一人が小さいことでも力を合わせれば大きな力になることを実感した。自分たちにできることは何なのかを考えながら、今後も活動していきたい」と話した。