泣き面に蜂の松井 今度は顔に傷「経験が生きなかった」

[ 2011年3月23日 09:27 ]

鼻の根元に痛々しい傷を作ったアスレチックス・松井

 アスレチックスの松井は、額と鼻の根元に痛々しい傷をつくって球場に現れた。前夜に宿舎でつまずいて床に打ち付けたという。寝違えによる首の張りに続き「泣き面に蜂」となった。

 小学生の時は柔道にも熱を入れ、石川国体の強化選手になる腕前だっただけに「受け身を取りたかったけどね。(経験が)生きなかった」と、ばつが悪そうだった。

 試合は2日続けて休んだが、打撃練習などを無難にこなした。23日に復帰し、24日は昨年9月以来の外野守備に就く予定だ。(共同)

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2011年3月23日のニュース