メジャーも全力支援!ヤンキースは10万ドル寄付

[ 2011年3月13日 06:00 ]

 大リーグのバド・セリグ・コミッショナー(76)は11日、「リーグとして支援に全力を尽くす。近日中に行いたい」と声明を発表した。

 球団単位でも動いた。松井(現アスレチックス)が一昨年まで7年間、井川は07年から現在まで在籍しているヤンキースは、赤十字社などを通じて合計10万ドル(約820万円)を義援金として送った。松井獲得の際の02年をはじめ、何度も来日経験があるブライアン・キャッシュマンGMは「(映像を)直視するのがつらい。日本には多くの友人や仲間がいる」と話した。

 また、かつて井口(現ロッテ)や大塚らが在籍したパドレスは、5月20日(日本時間同21日)のマリナーズ戦を、義援金を送るためのチャリティー試合とすることを発表した。

続きを表示

2011年3月13日のニュース