福留またノーヒット「何を投げているのか分からなかった」

[ 2011年3月11日 08:55 ]

オープン戦 カブス2―1インディアンス

(3月10日 メサ)
 カブスの福留孝介外野手は「1番・右翼」で出場し、3打数無安打で7回の守備から退いた。内容は空振り三振、空振り三振、三邪飛。チームは2―1でサヨナラ勝ちした。

 1番に復帰した福留は3打数無安打2三振に終わり「(相手が)何を投げているのかよく分からなかった」と渋い表情だった。

 最後は中途半端なスイングだった、この日二つ目の空振り三振については「内角の球が真下に落ちた」。3打席目は「ミスショットだった」という三邪飛に倒れ、いいところがなかった。今年のオープン戦では左投手との対戦が多い33歳は「久しぶりに右投手と当たった気がするね」と苦笑いだった。(共同)

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2011年3月11日のニュース