球界に悲しみ…長嶋さん「恩人です」王さん「残念」

[ 2011年3月1日 22:15 ]

 ▼長嶋茂雄・元巨人監督の話 最近、体調を崩されたと聞いて回復をお祈りしていましたが、突然の悲報に大変驚いています。現役時代のアグレッシブなプレーに大きな衝撃を受け、野手とのぶつかり合いを恐れない激しいスライディングで、野球が格闘技であることを教えてくれた恩人です。私の監督時代、コーチとして若い選手に攻撃的なプレースタイルを注入していただきました。心からご冥福をお祈りします。

 ▼ソフトバンク・王貞治球団会長の話 小学生の時に後楽園球場で初めてサインをいただいたのが与那嶺さん。プロ入りした時、野球の何たるかを教えてくれた恩人ともいえる方でした。温和な人柄でこんな形でお別れするのは残念でなりません。

 ▼楽天・星野仙一監督の話 現役時代から何十年もの付き合いがあり、本当にお世話になりました。監督として、米国の合理性と日本の浪花節をうまくミックスした野球をされていたのが印象的でした。体調が良くないとは聞いていましたが、残念です。ご冥福をお祈りします。

 ▼加藤良三コミッショナーの話 日本の野球に革命をもたらしました。戦闘的スライディングはその一例で、芸術的な打撃はいまもまぶたに残っています。真に祝福されるべき見事な一生だったと思います。

 ▼高木守道・元中日監督の話 何かと気にかけてもらい、頼りにしてもらった。監督を辞められる時も、たどたどしい日本語で別れのあいさつをされたが、無性に寂しくて涙ぐんでしまった。そんな経験は最初で最後だった。

 ▼中日・落合博満監督の話 また一人、野球界にとって多大なる尽力をされた先輩がお亡くなりになり、今はただ寂しい限りです。ご冥福をお祈りするばかりです。

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