Gグラブ8度 393本塁打のスラッガー ついに引退

[ 2011年2月19日 09:05 ]

 カージナルスは18日、主力選手として活躍し、守備のベストナインに相当するゴールドグラブ賞を8度獲得したジム・エドモンズ外野手(40)の現役引退を発表した。

 1993年にエンゼルスで大リーグにデビューしたエドモンズは、2000年にカージナルスに移籍。強打の中堅手として04年のワールドシリーズ(WS)進出、06年のWS制覇に貢献した。レッズに所属していた昨季に左アキレスけんを痛め、復帰を目指して治療を続けていた。通算成績は打率2割8分4厘、393本塁打、1199打点。(共同)

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2011年2月19日のニュース