守護神いない…マクローリー調整遅れで大誤算

[ 2011年2月19日 06:00 ]

ブルペン投球後、成本投手コーチ(右)と話し合うマクローリー

 ロッテの新外国人・マクローリーが調整遅れを露呈した。

 抑え候補の最速161キロ右腕は7日のフリー打撃登板を最後に右肩の張り、発熱で投球練習を回避。18日、11日ぶりにブルペン投球を再開したが、今度は右ふくらはぎの張りを訴え、29球で切り上げた。制球にも苦しんだ右腕は「久しぶりだったので5、6割の力で投げた。3月の開幕に照準を合わせている」と歯切れが悪かった。

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2011年2月19日のニュース