リーチ“初登板”制球乱れも「打ちづらそう」

フリー打撃に登板したリーチ

　左脚付け根の違和感で調整が遅れていた横浜のリーチが１８日、フリー打撃に初登板。松本、山崎を相手に４８球投げた。

　うちボール球が２３球と制球を乱したが、安打性も４本止まり。初めて打者相手に投げ「低めを心がけた。いい状態でこれを開幕まで維持できれば」と納得顔。１メートル９６の長身で左腕の出所が見づらく「いいタイミング、フォームで投げる。打ちづらそう」と吉田投手コーチも一安心の様子だった。