統一球で進化 岩瀬 井端とサシの勝負で「はまった時はいいね」

[ 2011年2月14日 12:03 ]

<中日キャンプ>2人だげのグランドで打撃投手の岩瀬(上)と井端が対決

 統一球で守護神が完全復活だ。中日・岩瀬仁紀投手(36)が13日、今キャンプ2度目のフリー打撃に登板し井端と対戦。52球で安打性4本に抑える快投を見せた。縫い目の幅が広い統一球で、持ち味のクセ球がグレードアップ。不規則に変化するボールで好打者をうならせた。

 「下に落ちたり、横に曲がったり、斜めに落ちたり。すごく動いていたんで打ちづらかった」

 捕手の小田がサインを出す実戦に近い形でのフリー打撃。井端との1対1の“対決”は左腕の完勝に終わった。投げ初めこそボール球が多かったが、徐々に低めに集まり出し、スライダー、シュートのキレが抜群。バットの芯を外し続けた。

 「ボールが多く井端には申し訳なかったけど、変化球は良かった。統一球は、すっぽ抜ける危険があるけど、はまった時はいいボールがいくね」

 昨季は42セーブでタイトルこそ獲得したが、セットアッパーの浅尾に負担をかける試合も多く、納得のいかないシーズンだった。今季に期する思いは強いが、近年では最高の状態で春季キャンプを折り返した。

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