昨年右腕手術・田沢、恐怖心乗り越え強く投球

[ 2011年2月14日 06:00 ]

 レッドソックスの田沢は40メートル近い距離でステップを踏んで投げるなど、強いキャッチボールを行った。

 昨年4月に右肘じん帯移植手術を受けた右腕は、11日に球団トレーナーから強く腕を振るよう指示されたという。田沢は「今までなかなか恐怖心が消えなかった。初めて7割くらいで投げたけど問題はない」と笑顔。さらに「トレーナーからブルペンも考えると言われた。収穫の1日」と復帰へ手応えをにじませた。

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2011年2月14日のニュース