星野監督「目を覆いたくなる」拙攻を厳しく指摘

[ 2011年2月13日 19:05 ]

 2日連続で行われた楽天の紅白戦では、拙攻が目立った。走者を一、二塁に置いた場面では中島のバントがフライとなって送れなかった上、その後に二塁走者がけん制でアウトになるミスの連続も。

 昨季のチーム得点はリーグワースト。常日ごろ緻密な攻撃の重要性を説く星野監督にとっては、目を覆いたくなるような光景だった。試合後すぐに選手を集め「安打、本塁打はそう出るもんじゃない。相手が嫌がることは何なのかを一番に考えないと」と厳しく指摘していた。

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2011年2月13日のニュース