渡辺監督 涌井に太鼓判「後ろから見ていて順調」

[ 2011年2月13日 17:03 ]

 第3クールの最終日の13日、西武・涌井がシート打撃に初めて登板した。打者11人と対戦し、許した安打は2本だけ。渡辺監督は「コースもきっちり来ているし、全然問題ない。後ろから見ていて順調」とうなずいた。

 昨季は球宴前までに11勝を挙げながら、8月以降は3勝にとどまった。指揮官も「夏場以降はここ数年あまりいい状態じゃない。どう自分なりに調整していくのかが大事」と指摘する。暑い夏の体調管理について涌井は「それは百も承知」と話し、今後は登板日の翌日に体を追い込むなどの新たな調整を模索していくつもりだ。14日は練習休み。

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2011年2月13日のニュース