ブランコ、異例の早出特守「やることたくさん」

[ 2011年2月10日 06:00 ]

早出特守で外野ノックを受け、スライディングキャッチをするブランコ(左はグスマン)

 中日・ブランコが9日、他の助っ人とともに異例の早出特守を受けた。

 グスマンと一緒に右翼で50本ずつノックを受けると、その後は一塁守備へ。落合監督の見守る中、2人の特守は40分間も続いた。狙いはポジションのかぶる助っ人と同じメニューを消化させ、ブランコの危機感をあおること。09年に本塁打、打点の2冠に輝きながら、昨年は無冠に終わった大砲は「こんなにハードワークしたのは初めて。次から次へとやることがたくさんあるよ」と前向きに話した。

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2011年2月10日のニュース