刺激欲しかった?…阪神左腕志願の登板 中日スコアラー「厳しい相手」

[ 2011年2月8日 09:10 ]

 阪神の能見篤史投手(31)が今キャンプで初めてフリー打撃に登板し、順調な仕上がり具合を証明した。

 自ら志願しての登板で、大和に対して30球、俊介には32球。安打性の当たりは計11本打たれながらも、ストレートのみで安定した投球を披露し、左のエースとしての貫禄を見せつけた。今季から導入される統一球にも好感触で「(打球が)確かに飛ばないね。大胆に攻められるし、ピッチャーにとっては追い風になると思う」と対バッターで手応えを感じ取った。

 山口投手コーチは「ブルペンばっかりやと面白くないし刺激がほしかったんやろう」と、早い段階でバッティングピッチャーをつとめた能見の心情を説明。ネット裏で見守った中日・佐藤スコアラーも「リリースが一定しているし、本人も2ケタをノルマにしているはず。相当厳しい相手になることは間違いない」と顔をしかめた。

 昨季途中に右足甲を剥離骨折したが、今キャンプではここまで順調一途。10日からの第3クールではシート打撃に登板する予定で、さらにもう一段階ギアを上げていく。

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