能見に「ホレます」と言いながら…久保も自己最多117球

[ 2011年2月4日 11:30 ]

投球練習を終え、満足げな表情を浮かべる久保

 右のエースも負けていない。3日のブルペンに真っ先に現れた阪神・久保康友投手(30)が、今キャンプ自己最多の117球を投げ込んだ。右隣で102球を投げた能見に対して「ビュンビュン投げていてホレますよね」と冗談交じりに話したが、昨季14勝を挙げた右腕も負けじと順調な仕上がり具合を見せつけた。

 この日は100球を超す予定はなかったが、ボールが外側に抜けるポイントを修正するために球数を増やした。それを可能にしたのも、ここまでの調整が順調だから。久保と能見について問われた久保投手コーチは「(2軍の)安芸にいる人がこの人たちと競争できるか疑問に残るぐらいだね」と、エース2人の状態に最大限の賛辞を送った。

 真弓監督も「昨年の成績から見ても2人で軸になってもらわないと」と期待を寄せた。「優勝するしかない」と今季への意気込みを語った久保は、開幕投手候補にも挙がるなかで「144分の1だし意識はない」と言い切った。チームの勝利のために、2011年も戦い抜く。

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