結果残したけどモヤモヤ 新井“真の4番”へ

[ 2011年2月4日 06:00 ]

室内フリー打撃で快音を響かせる新井

 阪神・新井が原点回帰の「4番打法」に着手した。沖縄・宜野座キャンプは豪雨に見舞われたが、新井は片岡打撃コーチとともに室内練習場にこもって約1時間、志願の打ち込みを行った。

 「自分らしさをもっと出していこうということ。もっと前みたいに荒々しく、常に力強いスイングをしていこうと」

 昨季は打率、打点で自己記録を更新したが、新井の胸中にはモヤモヤが残っていた。この日になって片岡コーチに与えられたキーワードで視界が開けた。「荒々しさ」「威圧感」「豪快さ」だ。

 金本の故障離脱によって座った4番の座では、重責から知らず知らずに打撃スタイルが変わっていた。なかでも好機の打席で相手投手の外角攻めに中途半端な打撃で凡退を繰り返して「結果を出さないといけないから、どうしても大事に大事にいって小さくなっていた」。新井と言えば外寄りの球でも豪快なスイングで右方向へ長打を放つのが魅力だ。05年に本塁打王を獲得した時のような豪快な打撃の復活へ、全体練習終了後は再び室内練習場で約1時間、打ち込んだ主砲。真の4番へ。新井の目の色が変わった。

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