抑え候補がブルペン入り「まだ時差ぼけがねえ」

ブルペンで投球練習する巨人・アルバラデホ

　巨人の抑え候補の新外国人、アルバラデホが初めてブルペン入りした。体重１２０キロを超える巨体から、微妙に変化する速球にカーブ、チェンジアップなどを交ぜて４４球。原監督や同僚の視線を浴びる中でもリラックスした様子を崩さなかった。

　「まだ時差ぼけがねえ」と苦笑いするが、「球はイメージ通り。腕の振りを上げればもっと良くなる」と自信の言葉も。見守った原監督は「カーブが武器になる」と話した。４日は練習休み。