「いいスタートが切れた」西村監督は手応え十分

[ 2011年2月3日 19:01 ]

バットを手に伊志嶺(左)に走塁の指導をするロッテ・西村監督

 ロッテ・西村監督は第1クールを終え「しっかり選手が準備をしてきたのが見えた。いいスタートが切れた3日間だった」と手応えを感じている様子だった。

 「全員を見ようと思っていた」と、ブルペンや球場を動き回った。新人の伊志嶺(東海大)に直接走塁の指導をするなど、精力的だった。荻野貴、細谷、根元の遊撃手争いについては「(候補が)3人と決まったわけじゃない。(最終的に)決まらなければ、2人になるかも」と競争心をあおっていた。

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2011年2月3日のニュース