木佐貫「内容というよりは数をこなすことを考えている」

[ 2011年2月3日 17:41 ]

ブルペンで投げ込むオリックス・木佐貫

 昨季10勝を挙げ、先発の軸として期待されるオリックスの木佐貫が101球を投げ込んだ。

 7割程度の力で直球、変化球を試しながら精力的に投げた30歳の右腕は「内容というよりは数をこなすことを考えている。体をつくるような感覚です」と充実感に浸った。

 競争が激しい投手陣にもかかわらず、岡田監督は木佐貫の先発起用を明かしており、キャンプでの調整法も任せている。しかし本人に慢心はなく「これからも100球以上投げる日をつくりたい。連投もしたいですね」と意欲十分だった。

続きを表示

2011年2月3日のニュース