上原の同僚投手 保釈認められず今季出場微妙に…

[ 2011年2月3日 06:00 ]

 故殺(計画性のない殺人)罪に問われているオリオールズのアルフレド・サイモン投手(29)が、今季は試合に出場できない可能性が出てきた。

 ドミニカ共和国サントドミンゴ市の裁判所が1日(日本時間2日)、同投手の保釈を認めない判決を下した。同投手は昨年12月31日に故郷で銃を発砲。2人が死傷したとされている。弁護士は新年を祝うために空に向けて発砲したと無罪を主張しているが、取り調べ終了まで1年間拘束される可能性もあるという。

続きを表示

2011年2月3日のニュース