「生きた球だった」筒香 尾花監督から柵越え4本!

[ 2011年2月2日 18:46 ]

 横浜の宜野湾キャンプ2日目、スラッガーとしてレギュラー獲得の期待がかかる2年目の筒香が特打ちで快音を響かせた。48スイングの半数が安打性の当たりで、柵越えは4本。打撃投手を務めたのは尾花監督だ。

 「実際の投手の生きた球だった」と監督の投球を振り返り、軸足に体重を残すというテーマに忠実に鋭くバットを振った。ハーパーとの定位置争いに「やっている以上は負けたくない」と闘志十分。尾花監督は「打つポイントがしっかりしてきた」と評価した。

続きを表示

2011年2月2日のニュース