上原の同僚、1年間拘束も 2人死傷で保釈認められず

[ 2011年2月2日 09:39 ]

 昨年末に故郷のドミニカ共和国で銃を発砲し、2人を死傷させたとして故殺(計画性のない殺人)罪に問われている米大リーグ、オリオールズのアルフレド・サイモン投手(29)の保釈を認めない決定が1日、下された。同投手は昨季、上原浩治投手が抑えを務めるまで17セーブを挙げた。

 サイモンは昨年の大みそかに銃を発砲し、25歳の男性が死亡、17歳の少年が負傷したとされる。弁護士は新年を祝うために空に向けて発砲したものとして、無罪を主張している。取り調べが終了するまで、1年間拘束される可能性もある。(AP=共同)

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2011年2月2日のニュース