メッセンジャー2年目の活躍へ“大工”で鍛練

[ 2011年1月30日 06:00 ]

大阪空港に到着したメッセンジャー

 阪神・メッセンジャーも米国から来日した。昨季5勝(6敗)の右腕は、米国ケンタッキー州の自宅に自らマウンドを作って調整してきたと言う。日曜大工の腕はそれにとどまらず「ブルペンを1つ建てて、飼っている馬が寒がらないように馬小屋もつくったよ」。

 ブルペンには牛の囲いの意味もあるが、正真正銘の馬小屋まで作ってしまう本格派。オノでの木材伐採やシャベルでの土掘りも「トレーニングとしてやっていた」。大工トレで鍛えた来日2年目の活躍が楽しみだ。

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2011年1月30日のニュース