巨人の守護神候補もゴンもダイエットして来日

[ 2011年1月29日 06:00 ]

 巨人の守護神候補のアルバラデホと、先発候補トーレスの新外国人2投手が来日。球団事務所で入団会見を行った。

 昨年ヤンキース傘下の3Aで43セーブを挙げたアルバラデホは、約10キロの減量に成功して体重は約122キロに。「キャンプ、オープン戦で観察してどういうふうに順応するか決めたい」と意気込んだ。また、トーレスは宮崎キャンプ中に地元の中学生以上を対象に英会話教室を実施することが決定。「どんな時でも全力プレーをしたい。機会があればどんどん触れ合いたい」と話した。

 また、ゴンザレスも成田着のアメリカン航空機で来日。昨年は体重オーバー気味で5勝13敗に終わった反省から絞られた体つきに変身していた。帰国時の体重107キロが「今は100キロちょっと。06年くらいに戻した。食べ過ぎないように気をつけた。苦しさもあったけどそれが仕事だから」と減量に成功。今季チームは外国人投手が支配下に8人、育成を含め10人とし烈な競争が予想される。2年契約の最終年とあって「しっかり自分の仕事をしたい」と意気込んだ。

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2011年1月29日のニュース