韓国進出へ着々…HPに翻訳サービス、主催試合放映も

[ 2011年1月28日 17:24 ]

 韓国出身の投打のスター、朴賛浩投手と李スンヨプ内野手を獲得したオリックスは、新たなファン開拓へ着々と戦略を進めている。28日は球団公式ホームページ(HP)の韓国語自動翻訳サービスを実施すると発表。HPのトップページに韓国語のリンクを設置し、30日午後8時から開始するという。

 球団では導入の背景を「両選手の入団発表以降、韓国からホームページへのアクセスが急増し、数多く(翻訳サービスの)要望をいただきました」と説明している。

 また韓国内で主催試合の放映へ向け、韓国の放送局SBS社と契約合意したと発表。さらにオンラインゲームで知られる「ハンゲーム」を運営する韓国のNHN社とスポンサー契約を結び、同社のロゴをヘルメットなどに付けることになった。

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2011年1月28日のニュース