松井 高津の心意気に感嘆「燃えている証拠」

[ 2011年1月25日 06:00 ]

 アスレチックスの松井が、BCリーグの新潟に入団した高津の心意気に「高津さんはまだまだ燃えている証拠でしょう」と感嘆した。

 2人の間柄に、松井はかつて「不思議な縁を感じる」と話した。巨人1年目の93年5月2日ヤクルト戦でプロ初本塁打を放った相手が高津。96年球宴では、イチロー(当時オリックス、現マリナーズ)が投手として起用された際、自身の代打として高津が出場した。さらにヤンキース時代の04年、メジャー初登板したホワイトソックスの高津に、最初の打者として右翼線二塁打を浴びせた。

 名球会選手として、初の国内独立リーグ挑戦。松井は「(引き際は)みんな、それぞれ。燃え尽きるまでやりたいという人もいるわけだから。過去のそういうもの(実績)も関係なくね」と、完全燃焼に期待していた。

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2011年1月25日のニュース