多村、ソフト残留合意!28日に正式発表へ

[ 2011年1月25日 06:00 ]

 ソフトバンクの小林至取締役(42)は24日、海外フリーエージェント(FA)権を行使していた多村仁志外野手(33)と残留に向けた契約が大筋合意したことを明らかにした。1億円増の年俸2億2000万円で、当初4年の予定だった契約年数などは近日中に最終調整し、28日に正式発表される見込み。

 多村は昨季、チーム3冠王となる打率・324、27本塁打、89打点で7年ぶりのリーグ優勝に貢献。大リーグ移籍も視野に入れFA宣言したが、4年間プレーした福岡への愛着も強く、昨年11月に残留の意向を表明。代理人と球団間で下交渉が続けられてきた。

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