江川卓氏 斎藤分析「球が浮かない 実戦向き」

[ 2011年1月21日 18:02 ]

ブルペンで投球する日本ハム・斎藤

 日本ハムの斎藤佑樹投手(早大)が21日、千葉県鎌ケ谷市の新人合同自主トレーニングで2度目のブルペンに入った。

 この日は野球解説者の江川卓氏が斎藤のブルペンでの練習を見詰め「まだ全力じゃない中で球が浮かないのは、フォームがいいから。実戦向き」と完成度の高さを認めた。

 30日までの新人合同自主トレであと2度のブルペン入りを予定しており、斎藤は「対打者となったときにどういう球を投げられるか」と、実戦的なイメージを徐々に膨らませているようだ。

続きを表示

2011年1月21日のニュース