滑りやすい?大石「「マメができてくれば慣れてくる」

[ 2011年1月21日 07:29 ]

 西武のドラフト1位・大石達也投手(22=早大)が20日、埼玉県所沢市の西武第2球場でプロ初のブルペン投球を行った。

 滑りやすいと言われる12球団統一球については「マメができてくれば慣れてくると思います」と問題なしを強調した大石。今後は徐々に球数を増やし、1月中にも捕手を座らせる予定だ。先発に転向するだけに、キャンプでは投げ込みクールをつくるプランも披露。「初めてなので周りを見ながらですけど、大学のキャンプでは1週間に1000球投げたこともあります」と、課題のスタミナ強化を図る。

 同期の斎藤(日本ハム)から2日遅れの初投球。大石が岸のように1年目からローテーション定着を目指す。

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2011年1月21日のニュース