顔とアゴの筋肉がポイント 沢村 お立ち台に備え発声練習

[ 2011年1月21日 06:00 ]

<巨人・新人合同自主トレ>日テレ学院・石川牧子学院長(右)からメディアトレーニングを受ける沢村(左)ら新人選手たち

 お立ち台に備えます!巨人の沢村は午後から川崎市内の寮で、他の新人選手とともにメディアトレーニングを受講。元日本テレビのアナウンサーで日テレ学院の石川牧子学院長(61)から発声練習やインタビューの心得を指導され「(母音の)アイウエオを発音するには顔とアゴの筋肉を使うと言われ、勉強になりました」と目を輝かせた。

 中大時代からメディアの注目を集めてきた右腕も、発声練習は初体験。「初めて一つ一つの言葉の母音とかを習いました」。低くて太い男らしい声を持つが「早口になってしまう。相手が聞き取れなかったら日本語ではない」とあらためて言葉の大切さを痛感した。

続きを表示

2011年1月21日のニュース