ドラ2ルーキー「ゆうちゃん」に教授就任オファー

[ 2011年1月18日 14:55 ]

母校から教授就任の要請を受けたソフトバンク・ドラフト2位の柳田悠岐

 ソフトバンクの「ゆうちゃん」ことドラフト2位の柳田悠岐(ゆうき)外野手(22=広島経大)が母校から教授への就任要請を受けていることが17日、分かった。同大では今年4月にスポーツ経営学科を新設予定で、同大学の石田恒夫理事長(63)は柳田に引退後の同学科教授就任を打診。柳田自身も母校への恩返しの意味も込め、就任に前向きな姿勢をみせた。

 まだ、キャンプにさえ帯同していないルーキーが、大学教授就任のオファーを受けた。

 「理事長に引退したら大学で教授をしてくれと言われています。新設学部にはそういう人材が必要みたいなんです」

 そう笑顔で話したのは柳田。母校の広島経大では世界的な需要が拡大しているスポーツビジネスに着目し、今年4月にスポーツ経営学科を新設する。同学科の教授には広告代理店大手に勤務し02年日韓共催サッカーW杯を企画運営した人物、プロサッカーチーム社長経験者、スポーツジャーナリストなどが採用される予定だ。

 同大学では将来的にはプロ野球、Jリーグなどスポーツへの関心度が高い広島からスポーツビジネスを発信させる構想を持っており、広島出身である柳田がプロ球界で積んだ経験はこれ以上ない教材になると判断された。柳田自身も「最低35歳までは野球をやる。その後は広島に戻ることも考えています」と将来像を描く。

 この日は新人合同自主トレ2度目の休日。柳田は、ドラフト1位・山下らと福岡市街へ繰り出した。まだ、粗削りな22歳だが遠投125メートル、50メートル走5秒9など秘めた能力は一級品。いつの日か教壇からプロの一流の世界を伝えるためにも、まずは開幕1軍を目指す。

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