原監督が指名…沢村、1軍キャンプ決定!

[ 2011年1月18日 06:00 ]

ファンが窓越しにカメラを向ける中、キャッチボールする沢村

 巨人のスタッフ会議が17日に都内で開かれ、ドラフト1位・沢村拓一投手(22=中大)の春季キャンプ1軍スタートが決まった。ジャイアンツ球場で報道陣から朗報を聞いた右腕は「1軍スタートさせていただく立場なのでしっかりアピールしたい」と気合十分だった。

 1、2軍の首脳陣がそろったスタッフミーティング。沢村をじっくり育てるため2軍スタートを推す声もあったが、原監督の一声で1軍入りが決まった。「期待のドラフト1位だから期待しよう」。14日に新人合同自主トレを4年ぶりに視察。沢村の力強い球に「まだ決まっていないけど、いろいろ考えることもある」と心を揺さぶられた。会議後は「順当なところからスタートするでしょう」と明言を避けたが、川口投手総合コーチは「1軍スタートです。大学のリーグ戦が春と秋だったので春先の準備はできる。開幕までに(先発の一角)入ってくれれば」と期待を込めた。

 新人合同自主トレではブルペンに入らず、70~100メートルの遠投で肩をつくる独自の調整を貫いているが、「キャンプではしっかり投げ込みたい」と準備万端だ。中大では気付いた点をノートに記していたが、今キャンプでもプロ仕様のノートを持ち込む。「内海さん、東野さんら素晴らしい先輩がいる。いろいろ聞いて吸収したい」。開幕ローテーション入りに向け、プロのし烈な競争の中で生き残りを目指す。

続きを表示

この記事のフォト

「第91回(2019年)選抜高等学校野球大会」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2011年1月18日のニュース