大学日本代表監督に法大・金光監督が内定

[ 2011年1月18日 06:00 ]

 大学日本代表監督に法大・金光興二監督(55)の就任が内定した。18日の全日本大学野球連盟常任委員会で正式決定される見込みで任期は2年間。7月の日米大学野球選手権(米国)を皮切りに、来年の第6回世界大学野球選手権(台湾)まで指揮を執ることになる。

 昨年は斎藤(早大→日本ハム)、大石(早大→西武)、伊志嶺(東海大→ロッテ)ら好素材をそろた大学日本代表だったが、日本で初開催された第5回世界大学野球選手権では銅メダルに終わり悲願の初優勝を逃した。来年、台湾で開催される同大会で再度、金メダルを狙うために大学球界内で幅広く人選を重ねた結果、監督としての豊富なキャリアを誇る金光監督に一本化された。

 法大では怪物・江川卓(元巨人)らと同期の金光監督は、主将として76年春から77年秋までリーグ戦4連覇を達成するなど黄金期を築いた。また03年春からは法大の監督に就任。きめ細やかな指導でこれまで3度、リーグ戦優勝に導いている。

 なお、金光JAPANの代表選手は6月中旬の選考合宿を経て決定する。

 ◆金光 興二(かねみつ・こうじ)1955年(昭30)9月15日、広島県生まれの55歳。広島商では佃―達川のバッテリーと同期で3年センバツで準優勝、夏は優勝を飾った。法大ではリーグ戦4連覇を達成するとともにベストナインを5度獲得。77年ドラフトで近鉄から1位指名を受けたが社会人の三菱重工広島に進み、79年に都市対抗で優勝した。その後、母校の広島商監督を7年間務め、センバツに2度出場。03年春から法大監督。

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