特別表彰、得票数届かず18年ぶりに該当者なし

[ 2011年1月15日 06:00 ]

野球殿堂

 特別表彰は18年ぶりに該当者なしに終わった。

 14人の選考委員が10人の候補者の中から3人連記の投票を行ったが、当選に必要な75%(11票)には1人も届かなかった。規程により上位3人(3位が2人いたため今回は4人)に絞って2人連記の2度目の投票を行ったが、元全日本アマチュア野球連盟会長の長船騏郎氏、金属バットの安全基準制定に寄与した元工学博士の大本修氏(ともに故人)が最多の9票にとどまり、必要得票数には届かなかった。

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2011年1月15日のニュース