新井が護摩行「何年やってもしんどいね」

[ 2011年1月14日 20:22 ]

 プロ野球阪神の新井貴浩内野手が14日、鹿児島市の最福寺で護摩行を公開した。

 2メートルにも達しようかという火柱を目の前に約1時間、お経を唱え続ける荒行。「精神を鍛えるため」と始めて7年目を迎えるが「何年やってもしんどいね」と新井。それでも、同寺の池口恵観師は三冠王への期待を口にし「去年よりも声に伸びがある。状態は非常にいい」と絶賛した。

 優勝奪回へ、4番を任される主砲は「自分がやってやるという思いは強い。最高のシーズンにしたい」と活躍を誓った。

続きを表示

2011年1月14日のニュース