東尾修氏「駆け引き存分に楽しませてもらった」

[ 2011年1月14日 17:41 ]

 ▼東尾修氏(落合氏と現役時代に対戦)の話 去年一緒に殿堂入りできたらよかった。現役時代にしのぎを削り合ったライバル。駆け引きを存分に楽しませてもらった。素直にお祝いを言いたい。

 ▼中日・白井文吾オーナーの話 選手として抜群の成績と力量は、まさに殿堂入りの名誉にふさわしいと思います。今後も野球競技と球界の発展のために、大いに力を尽くしてほしい。

 ▼阪神・真弓明信監督(落合氏と同い年で親交がある)の話 おめでたいというか、いいこと。年が一緒で、しかもプロでの成績は(落合氏の方が)全然上だったし、意識はした。特に今は、監督同士ということで(意識している)。

 ▼山田久志氏(落合氏と同じく秋田県出身。2006年に野球殿堂入り)の話 プレーヤーとしても、監督としても、実績は申し分がない。東北人の粘り強さと言うべきか、独特の頑固さがある。ユニホーム組からの選出で、今後の励みにもなるだろう。

続きを表示

2011年1月14日のニュース