内川 同じ82年生まれの鉄平に対抗心

[ 2011年1月11日 06:00 ]

<第二回ワールドキャッチボールクラシックin 大分>チビっ子とキャッツチボールするソフトバンク・内川

 日本プロ野球選手会の主催イベント「ワールドキャッチボールクラシックIN大分」が10日、大分県の別府市民球場で行われ、08年に横浜で首位打者を獲得したソフトバンク・内川、09年首位打者の楽天・鉄平ら9選手が参加。

 内川は同一リーグでタイトルを争うことになった鉄平に対し「意識しないといえばウソになる。発憤材料にしたい」と対抗心を燃やした。

 大分工出身の内川と津久見出身の鉄平はともに82年生まれ。高校時代は対戦はなかったというが、今季はお互いが首位打者争いのライバルとして認め合っている。内川は慣れない投手との対戦という不利な条件があるが「プロとして1番上を目指すことは当たり前のこと」と言い、鉄平も「内川君の加入したソフトバンクと、いい戦いができるように応援よろしくお願いします」と詰めかけた3000人の地元ファンにアピールした。

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