村田“主将手当て”でダウン幅考慮「税金払えます」

[ 2010年12月16日 06:00 ]

ダウンで契約を更改した村田

 今オフ横浜の主将に就任した村田が、4000万円減の年俸2億2000万円プラス出来高でサインした。

 「主将になったことで球団にいろいろと考慮してもらった。来年の税金は払えます」。4番で全試合出場も打率・257、26本塁打、88打点と低迷したが佐藤球団常務は主将手当として「ダウン幅を少なくした」と説明した。来季は個人記録だけだった出来高にチーム成績の項目も追加。「満額なら減俸分を取り戻せる」(佐藤常務)という内容だ。球団側の配慮に感謝する村田は本塁打王奪回を宣言し、バットを970グラムから40グラムほど軽量化するプランを明かした。

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2010年12月16日のニュース