ハム球団社長 前代未聞の自腹「特別ボーナス」

[ 2010年12月1日 06:00 ]

黄金の右手で宝くじを関係者に配布する日本ハム・藤井球団社長

 今秋のドラフト会議で4球団競合の末に斎藤の交渉権を引き当てた日本ハム・藤井球団社長が前代未聞の「特別ボーナス」を自腹で支給した。

 1等が当たれば2億円という年末ジャンボ宝くじを100枚購入。当たりくじを引いたご利益のある右手で約100人の球団職員らに1枚ずつプレゼント。運命の日を境にファンからも「くじ引きの神様」と崇拝され、宝くじ企画の取材依頼も届くほどの人気者となった同社長は「みなさんにお世話になっているのでね。当たるかは分からん。でも、連番になっているから当たったかどうかは分かる」といたずらっぽく笑った。

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2010年12月1日のニュース