ア軍ビーンＧＭ「岩隈より打者補強を優先」

　アスレチックスのビーンＧＭが、独占交渉期限が迫る楽天・岩隈との交渉より、打者の補強を優先している考えを明かした。

　交渉期限は日本時間７日午後２時だが「確かに交渉権はまだある。しかし、われわれは今は打者の補強に集中している」と語った。特にＤＨの補強が急務で、エンゼルスからＦＡの松井、ヤンキースからＦＡのバークマンが候補。３０日（日本時間１２月１日）にはバークマンと交渉予定で「獲得できる中で最高の打者を探していく」と意気込んだ。