オリックス 李スンヨプ獲得!今月中にも契約合意

[ 2010年11月25日 12:02 ]

オリックス入りが確実となったイ・スンヨプ

 オリックスが今季限りで巨人を退団した李承ヨプ(イ・スンヨプ)内野手(34)を獲得することが24日、分かった。今月中に契約合意し、来月初旬にも発表となる見込みだ。

 球団では主砲・カブレラとの残留交渉が難航していることもあり、日本通算144本塁打と実績十分の左の大砲について11月上旬から本格的な調査を開始。来日7年目の今季はわずか56試合の出場にとどまり打率・163、5本塁打、11打点と低迷したが、天性のパンチ力は健在。本人がこだわりを持っている一塁手としての守備力も定評があることから、巨人の退団が正式に決まるのを待って、中旬には代理人サイドに正式なオファーを出して条件も提示、この日までに好感触を得た。李承ヨプに近い関係者も「たぶん今月中には決まると思う。日本でプレーすることになる」とした。
 チームは今季5年目のT―岡田が33本塁打でタイトルを獲得するなど大ブレーク。現時点でカブレラ、FA宣言した後藤の去就は未定だが、李承ヨプが加われば自慢の攻撃力はキープできる。左の大砲には当初、楽天も獲得に興味を示したが、岩村、松井稼ら積極補強を進める一方でここにきてトーンダウンしている。
 勝負の2年目を迎える岡田監督。松井稼の争奪戦には敗れたものの「返す刀」で左の大砲獲得へ。早ければ12月上旬にも「オリックス・李承ヨプ」が誕生する。

 ◆李 承ヨプ(イ・スンヨプ)1976年8月18日、韓国・大邱広域市生まれの34歳。慶北から95年にサムスン入団。00年シドニー五輪の3位決定戦で松坂(現レッドソックス)から決勝二塁打を放ち、韓国初のメダル獲得に貢献。03年にアジア記録の56本塁打をマークした。04年にロッテ入団。巨人に移籍した06年は打率・323、41本塁打、108打点の好成績で、同年オフに4年総額30億円の大型契約を結んだ。日韓通算468本塁打。1メートル83、85キロ。左投げ左打ち。

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