西岡はお買い得?米紙が紹介 イチローは成功、松井稼は…

[ 2010年11月22日 20:17 ]

 米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は22日、ポスティングシステム(入札制度)で米大リーグ移籍を目指すロッテの西岡剛内野手が高値で落札される可能性に触れ「日本の野手がメジャーで技量を生かせるかは懐疑的だが、たいていは投資を上回る結果を残している」と指摘した。

 最たる例にイチローを挙げ、マリナーズは入札額を含めて2001~03年に2710万ドル(約22億5千万円)を費やし、3790万ドル(約31億5千万円)の見返りがあったと紹介した。レイズ時代の岩村も成功例という。逆に、メッツでの松井稼らは投資に見合っていないと評した。(共同)

続きを表示

2010年11月22日のニュース