青木、来季は１番で“イチロー以来”に挑戦！

野球教室の打撃指導で、本塁打にガッツポーズする青木

　ヤクルト・青木が、来季の目標に「シーズン最多安打記録更新＆盗塁王獲得」を掲げた。

　２０日、都内で行われた野球教室に相川、館山とともに参加。小川監督が来季は１番に固定する方針を明言していることについて「監督が１番って言うなら１番でやる。盗塁王のタイトルも欲しい。（安打数も）２１０本はもちろん、マートンの記録（２１４本）を何としても抜きたい」と力を込めた。首位打者と盗塁王を同時にすれば９５年のイチロー（オリックス）以来で、セ・リーグでは初。オフは下半身の強化に重点を置き、来季はリードオフマンとして大記録達成に挑む。