小久保 契約更改交渉の球団の対応に疑問

[ 2010年11月19日 06:00 ]

 ソフトバンクの小久保が、自身の契約更改交渉について、球団に疑問を投げかけた。

 この日、bjリーグ福岡―島根戦の始球式で約1カ月ぶりに公の場に姿を現したが、口をついたのは球団への不満だった。今年9月にFA権を再取得したが、球団から権利行使の意思確認がなく「話があってしかるべき」と話した。4年契約が終了し、今オフに新たな契約を結ぶことになる小久保は「自分が必要とされているか、根本的なことから聞きたい」と更改に臨む気持ちを明かした。また、FA宣言した多村については「一緒にやりたい気持ちは変わりない」とチーム残留を希望した。

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2010年11月19日のニュース