ヤクルト マイナー通算157本塁打 新外国人は“ミニラミ”

[ 2010年11月19日 08:23 ]

 ヤクルトは18日、新外国人選手としてウラディミール・バレンティン外野手(26=レッズ傘下3Aルイビル)を獲得したと発表した。

 球団が補強ポイントとしていた右の大砲で、年俸6500万円プラス出来高の1年契約。00年に16歳でマリナーズ入りしたバレンティンは1メートル85、100キロの体格でメジャー通算170試合、打率・221、52打点、15本塁打もマイナー通算では157本塁打。オランダ領アンティル生まれで04年アテネ五輪にはオランダ代表として出場した。奥村渉外部課長は「視察した際にラミレス(巨人)のような印象を受けた。“ミニラミ”という感じ。ホワイトセルが4番の座を奪われるくらいのパワーがある」と説明していた。

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2010年11月19日のニュース